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J-GLOBAL ID:200903072046141691

OB蛋白組成物を用いる非脂肪組織重増加方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997519745
Publication number (International publication number):2000500492
Application date: Nov. 04, 1996
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】非脂肪組織重増加のためのOB蛋白組成物の使用方法が提供される。インシュリン感受性向上ならびに全身活力向上および骨吸収低下のためのOB蛋白組成物の使用方法も提供される。
Claim (excerpt):
非脂肪組織重増加方法において、 (a)配列番号2または配列番号4に示したアミノ酸配列1〜146; (b)位置35にリジン残基と位置74にイソロイシン残基を有する配列番号4に示したアミノ酸配列群1〜146; (c)位置4、8、32、33、35、48、50、53、60、64、66、67、68、71、74、77、78、89、97、100、102、105、106、107、108、111、112、118、136、138、142および145(配列番号4による番号割り付けを使用)のうちの1以上において異なるアミノ酸による置換がある上記下位項目(b)のアミノ酸配列; (d)位置28のグルタミン残基が欠失していても良い上記下位項目(a)、(b)または(c)のアミノ酸配列; (e)N末端にメチオニン残基を有する上記下位項目(a)、(b)、(c)または(d)のアミノ酸配列; (f)(位置35にリジン残基と位置74にイソロイシン残基を有する配列番号4の番号割り付けを使用して) (i)アミノ酸98〜146 (ii)アミノ酸1〜32 (iii)アミノ酸40〜116 (iv)アミノ酸1〜99および112〜146 (v)アミノ酸99と112の間にアミノ酸100〜111の1以上がその順序で存在するアミノ酸1〜99および112〜146; (vi)アミノ酸100、102、105、106、107、108、111、112、118、136、138、142および145のうちの1以上が別のアミノ酸によって置換されている上記下位項目(f)(i)の切断OB類縁体; (vii)アミノ酸4、8および32のうちの1以上が別のアミノ酸によって置換されている上記下位項目(f)(ii)の切断類縁体; (viii)アミノ酸50、53、60、64、66、67、68、71、74、77、78、89、97、100、102、105、106、107、108、111および112のうちの1以上が別のアミノ酸によって置換されている上記下位項目(f)(iii)の切断類縁体; (vix)アミノ酸4、8、32、33、35、48、50、53、60、64、66、67、68、71、74、77、78、89、97、112、118、136、138、142および145のうちの1以上が別のアミノ酸によって置換されている上記下位項目(f)(iv)の切断類縁体; (x)アミノ酸4、8、32、33、35、48、50、53、60、64、66、67、68、71、74、77、78、89、97、100、102、105、106、107、108、111、112、118、136、138、142および145のうちの1以上が別のアミノ酸によって置換されている上記下位項目(f)(v)の切断類縁体; (xi)N末端メチオニン残基を有する上記下位項目(f)(i)〜(x)のいずれかの切断類縁体から選択される切断OB蛋白類縁体; (g)蛋白部分に連結した化学部分を有してなる上記下位項目(a)〜(f)のいずれかのOB蛋白もしくは類縁誘導体; (h)前記化学部分が水溶性ポリマー部分である上記下位項目(g)の誘導体; (i)前記水溶性ポリマー部分がポリエチレングリコールである上記下位項目(h)の誘導体; (j)前記水溶性ポリマー部分がポリアミノ酸部分である上記下位項目(h)の誘導体; (k)前記水溶性ポリマー部分が前記蛋白部分のN末端のみに結合している上記下位項目(h)の誘導体; (l)上記下位項目(a)〜(k)のいずれかのOB蛋白、類縁体もしくは誘導体から選択される有効量のOB蛋白、該蛋白の類縁体もしくは誘導体が医薬的に許容される担体に入ったものを投与する段階を有してなる方法。
IPC (4):
A61K 38/22 ,  A61P 3/04 ,  A61P 3/10 ,  A61P 19/10
FI (4):
A61K 37/24 ,  A61K 31/00 603 K ,  A61K 31/00 603 N ,  A61K 31/00 619 E
Article cited by the Patent:
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