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J-GLOBAL ID:200903072060442998

アノード排ガスをリサイクルする複合発電設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997295154
Publication number (International publication number):1999135140
Application date: Oct. 28, 1997
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ?@プレート改質器の運転温度を高めることなく、7〜8ata程度の高圧下において高い改質効率を得ることができ、?A余分な水蒸気を大量に供給することなく、高圧下でのカーボン析出等を防ぎ改質反応を安定して行うことができ、?B燃料電池のアノード側に生じるCO2 ガスをカソード側に必要十分な量だけ循環させることができ、かつカソード側のCO2 分圧を低く抑えることができ、更に、?C全体のプラント効率を高く維持できる複合発電設備を提供する。【解決手段】 燃料ガス2を水素を含むアノードガス4に改質する改質器10と、アノードガスと酸素を含むカソードガス9とから発電する燃料電池12と、アノード排ガス11をカソード排ガス16で燃焼させて高温ガス19を発生させる燃焼器20と、高温排ガスで駆動され空気を圧縮しかつ発電するガスタービン発電機15と、燃料電池のアノード側出口から改質器の改質室入口にアノード排ガスをリサイクルさせるアノード排ガスリサイクルライン22を備える。
Claim (excerpt):
燃料ガスを水素を含むアノードガスに改質する改質器と、アノードガスと酸素を含むカソードガスとから発電する燃料電池と、アノード排ガスをカソード排ガスで燃焼させて高温ガスを発生させる燃焼器と、高温ガスで駆動され空気を圧縮しかつ発電するガスタービン発電機と、を備えた複合発電設備において、燃料電池のアノード側出口から改質器の改質室入口にアノード排ガスをリサイクルさせるアノード排ガスリサイクルラインを備えた、ことを特徴とする複合発電装置。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (2):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/06 B

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