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J-GLOBAL ID:200903072061301581

量産用磁気研磨機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 定子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993120396
Publication number (International publication number):1994312362
Application date: Apr. 26, 1993
Publication date: Nov. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 大量の被研磨物を一挙に効率よく研磨するにあたり、磁石円盤の円周を極度に大きくすることなく、更に回転速度を高める以外の方法で研磨用小片の動きをより激しくする方法を提供する。【構成】 一対のプーリーにより駆動されるベルトコンベア或いはターンテーブルに、脱着自在、位置づれしないように複数の研磨容器を懸架または載置する一方、非磁性素材からなる円盤の表面を、団塊状の強力なS極ゾーンと強力なN極ゾーンに交互に分画した複数の磁石円盤を、相互に近接させて高速で回転させ、上記コンベアベルト或いはターンテーブルに懸架または載置した研磨容器を、容器底が磁石円盤に接触しない間隙を保って上記磁石円盤列上をゆっくりと移動させると共に、容器内に被研磨物と、多数の研磨用小片と、場合によっては非磁性素材で被覆された複数個の永久磁石片が装入されている。
Claim (excerpt):
一対の垂直なプーリーにより駆動されるベルトコンベアの外面に複数の係合手段を一体に固定し、該係合手段に脱着自在に懸架または載置される非磁性素材からなる研磨容器を設ける一方、非磁性素材からなる円盤の表面を、団塊状のS極ゾーンとN極ゾーンに円周に沿って交互に分画し、S極ゾーンには永久磁石を上面をS極にして埋設し、N極ゾーンには永久磁石を上面をN極にして埋設した複数の磁石円盤を、相互に近接させて高速で回転させ、上記ベルトコンベアに懸架または載置した研磨容器を、研磨容器底が磁石円盤に接触しない間隙を保って上記磁石円盤列上をゆっくりと移動させると共に、研磨容器内に被研磨物と、多数の研磨用小片と、場合によっては非磁性素材で被覆された複数個の永久磁石片が装入されていることを特徴とする量産用磁気研磨機。

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