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J-GLOBAL ID:200903072079561378

トナーおよび画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊田 善雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992247191
Publication number (International publication number):1994075433
Application date: Aug. 25, 1992
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 感光体上にトナー融着を生じさせず、接触帯電装置をトナーで汚染しにくく、高濃度でカブリのない画像を得ることができるトナーを提供することにある。【構成】 潜像保持体表面に当接する接触帯電手段及び/または潜像保持体表面に当接する転写用回転体をそなえた画像形成方法に用いるトナーであって、該トナーは、トリフェニルメタン系化合物および結着樹脂を少なくとも含有する樹脂粒子と、無機酸化物微粉体とを少なくとも含有し、該トナーのTHF可溶分のGPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)による分子量分布で、分子量3千〜5万の領域に少なくとも1つピークが存在し、分子量10万以上の領域に少なくとも1つピークが存在し、分子量10万以下の成分が50〜90%である、ことを特徴とするトナーである。
Claim (excerpt):
下記一般式(I)で表わされる化合物あるいはそれをレーキ化した化合物、および結着樹脂を少なくとも含有する樹脂粒子と、無機酸化物微粉体とを少なくとも含有するトナーにおいて、(a)該トナーは、潜像保持体表面に当接する接触帯電手段及び/または潜像保持体表面に当接する転写用回転体をそなえた画像形成方法に用いるトナーであって、(b)該トナーのTHF可溶分のGPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)による分子量分布で、分子量3千〜5万の領域に少なくとも1つピークが存在し、分子量10万以上の領域に少なくとも1つピークが存在し、分子量10万以下の成分が50〜90%である、ことを特徴とするトナー。【化1】[式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 は、各々互いに同一でも異なっていてもよい水素原子、置換もしくは未置換のアルキル基または、置換もしくは未置換のアリール基を表わす。R7 、R8 、R9 は、各々互いに同一でも異なっていてもよい水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基を表わす。A-は、硫酸イオン、硝酸イオン、ほう酸イオン、りん酸イオン、水酸イオン、有機硫酸イオン、有機スルホン酸イオン、有機りん酸イオン、カルボン酸イオン、有機ほう酸イオン、テトラフルオロボレートなどの陰イオンを示す。]
IPC (4):
G03G 9/097 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 13/08
FI (4):
G03G 9/08 351 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374

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