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J-GLOBAL ID:200903072079633590

ポリウレタン溶液、ポリウレタン成形物及びそれらの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995168764
Publication number (International publication number):1997012670
Application date: Jul. 04, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【構成】 極性溶媒中において、有機ジイソシアナートと活性水素を2個有する分子量250〜4000の直鎖状分子からなるプレポリマーと鎖延長剤を反応させ、または活性水素を2個有する分子量250〜4000の直鎖状分子と鎖延長剤の混合物と有機ジイソシアナートを反応させてポリウレタン溶液を製造し、極性溶媒を除去して成形物を製造する方法において、特定の片ヒンダードフェノールを、不揮発分に対し50〜50,000ppm添加して反応させることを特徴とする、ポリウレタン溶液、ポリウレタン成形物及びそれらの製造方法。【効果】 不純物の多い極性溶媒を用いても、着色や粘度変化を抑制した安定性の良いポリウレタン溶液を製造でき、物性の優れたポリウレタン成形物を製造できる。
Claim (excerpt):
極性溶媒中において、有機ジイソシアナートと活性水素を2個有する分子量250〜4000の直鎖状分子からなるプレポリマーと鎖延長剤を反応させるか、または活性水素を2個有する分子量250〜4000の直鎖状分子と鎖延長剤の混合物と有機ジイソシアナートを反応させることにより、ポリウレタン溶液を製造する際に、一般式(I)【化1】〔式中、R1、R2は、同一または相異なる、炭素数1〜10の直鎖状又は枝別れのある飽和炭化水素基を、R3は炭素数1〜10の直鎖状もしくは枝別れのある炭化水素基、エーテル基又はチオエーテル基を示す。〕で表わされる片ヒンダードフェノールを不揮発分に対し50ppm〜50,000ppm添加して反応させることを特徴とするポリウレタン溶液。
IPC (6):
C08G 18/65 NEX ,  C08G 18/10 NFR ,  C08G 18/10 NFT ,  C08L 75/04 NGA ,  D01F 6/70 ,  D06M 15/564
FI (6):
C08G 18/65 NEX ,  C08G 18/10 NFR ,  C08G 18/10 NFT ,  C08L 75/04 NGA ,  D01F 6/70 Z ,  D06M 15/564

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