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J-GLOBAL ID:200903072081430442

歯科補綴物設計装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 隆男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996097471
Publication number (International publication number):1997253100
Application date: Mar. 27, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 日常診療での作業負担を増やすことなく顎の運動を考慮した補綴物設計が可能となる補綴物設計装置および方法を得る。【解決手段】 歯科補綴物による修復部位を含む上下顎歯列模型を用意する準備工程(S1)と、これら上下顎歯列模型の形状および複数の咬合位置における相対位置関係を計測する計測工程(S2)と、この計測データに基づいていずれか一つの咬合位置における上下顎歯列の咬合形状関係を演算してこの関係から補綴物の形状を設計する設計工程(S5)と、他の咬合位置における上下顎歯列の咬合形状関係を補綴物を装着した状態で演算する演算工程(S7)と、この演算結果に基づいて補綴物の形状を修正する修正工程(S8)とを有する。
Claim (excerpt):
歯科補綴物による修復を必要とする修復部位を含む上下顎歯列の形状とこれら上下顎歯列の二つ以上の異なる咬合位置における相対位置関係とを計測する歯列計測部と、この歯列計測部による計測データに基づいて、前記咬合位置のうちのいずれか一つの咬合位置における前記上下顎歯列の咬合形状関係を演算し、この咬合形状関係から前記修復部位に装着する補綴物の形状を設計する補綴物設計部と、前記歯列計測部による計測データに基づいて、他の咬合位置における前記上下顎歯列の咬合形状関係を、前記補綴物設計部により設計された補綴物を前記修復部位に装着した状態で演算する演算部と、この演算部における演算結果に基づいて前記補綴物の形状を修正する補綴物修正部とを有することを特徴とする歯科補綴物設計装置。
IPC (3):
A61C 19/04 ,  A61C 5/10 ,  A61C 13/00
FI (4):
A61C 19/04 K ,  A61C 5/10 ,  A61C 13/00 A ,  A61C 19/04 Z

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