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J-GLOBAL ID:200903072083828923
ウォータージェット研磨材回収装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
足立 勉
, 石原 啓策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003290611
Publication number (International publication number):2004160641
Application date: Aug. 08, 2003
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
【課題】 ウォータージェット切断加工機で使用された研磨材及び加工液の混合物から、再利用可能な所望の粒径の研磨材のみを良好に回収して、そのウォータージェット切断加工機のランニングコストを良好に低減することのできるウォータージェット研磨材回収装置を提供すること。【解決手段】 使用後の研磨材及び加工液の混合物(原液)は、サイクロンフィルタ6にて大まかに固液分離され、分離後の固体分(分離研磨材)は乾燥機7で乾燥された後、篩い機10へ送られる。篩い機10は、840μmのメッシュ11を上段に、60μmのメッシュ12を下段に備え、メッシュ11を通過してメッシュ12上に残った回収研磨材が、再利用可能な研磨材としてウォータージェット切断加工機1へ送られる。すなわち、60μm未満の粒子は微細化したため再利用できず、840μmを超える粒子は切断クズやゴミである可能性があるため、それぞれ排除される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ウォータージェット切断加工機で使用された研磨材及び加工液を回収して、少なくとも上記研磨材を再利用するためのウォータージェット研磨材回収装置であって、
上記使用された研磨材及び加工液の混合物を、大まかに固液分離する固液分離手段と、
該固液分離手段により分離された固体分を乾燥させる乾燥手段と、
該乾燥手段により乾燥された上記固体分を篩い分け、第1の所定粒径以下で第2の所定粒径以上の粒子を再利用可能な研磨材として回収する篩い分け手段と、
を備えたことを特徴とするウォータージェット研磨材回収装置。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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ウォータージェット加工機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-271307
Applicant:株式会社日本興業銀行, 株式会社第一勧業銀行
Cited by examiner (6)
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アブレイシブウォータージェット加工装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-261715
Applicant:川崎重工業株式会社, 新日本製鐵株式会社
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特開昭59-192458
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特開昭62-199361
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ウォータジェット加工装置の廃液処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-321020
Applicant:株式会社荏原製作所
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ウォータジェット式切断設備の研磨材回収装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平10-519888
Applicant:ゼクシッシェヴェルクツォイクウントゾンダーマシーネンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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アブレイシブウォータージェットの研磨材供給方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-171772
Applicant:新日本製鐵株式会社, 川崎重工業株式会社
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