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J-GLOBAL ID:200903072086198394
植物の葉面又は果実散布用組成物の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青麻 昌二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996277852
Publication number (International publication number):1998120517
Application date: Oct. 21, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】【課題】 作物のカルシウム欠乏による生理障害の防止を目的として、糖類及び有機酸を含み、しかも高いカルシウム濃度を有する植物の葉面又は果実散布用組成物を安価に製造する方法を提供する。【解決手段】 グルコースと有機酸が存在する水溶液中に水酸化カルシウム又は水和して水酸化カルシウムを形成する物質を溶解する。有機酸は、蟻酸、酢酸、プロピオン酸のうちのいずれか1種又は2種以上が良い。水に対するグルコースと有機酸の添加順序はどちらが先でも良く、同時でも良い。水酸化カルシウムは最後に添加する。グルコースは水に対して15乃至40重量%、有機酸は水に対して3乃至20重量%存在させるのが適当である。
Claim (excerpt):
水溶性カルシウム成分、糖類及び有機酸を含む植物の葉面又は果実散布用組成物を製造するに当り、グルコースと有機酸が存在する水溶液中に水酸化カルシウム又は水和して水酸化カルシウムを形成する物質を溶解することを特徴とする植物の葉面又は果実散布用組成物の製造方法。
IPC (9):
A01N 59/06
, A01G 7/06
, A01N 25/00 102
, A01N 25/02 AJA
, C05G 1/00
, C05G 5/00
, A01N 37:02
, A01N 43:16
, C05D 3:02
FI (6):
A01N 59/06 Z
, A01G 7/06 A
, A01N 25/00 102
, A01N 25/02 AJA
, C05G 1/00 A
, C05G 5/00 A
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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日本化学会誌, 1972, 12号, 2287〜2292頁
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