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J-GLOBAL ID:200903072087303124

コロナ放電電極

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北西 務 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994083643
Publication number (International publication number):1995272827
Application date: Mar. 31, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 熱可塑性重合物質からシートを製造する際用いられる溶融シートを冷却ドラムに密着させるための電極に関するもので、シートの品質を低下させることなく成形速度を上げる。【構成】 コロナ放電電極10は、チャンネル形をした電極支持体11、電極支持体を本体装置に取付けるために固設されたロッド11a,電極本体12,電極本体を挟んで保持する2個のホルダバー13よりなる。電極本体11はナイフエッジを有する薄いブレード板2枚を、刃の先端がブレード面に直角な平面上に揃え、またV形溝が形成されて2つの刃先がくっつかない方向に重ねて構成され、2個のホルダバー13に挟まれ、刃の反対側の端部を電極支持体11の下面に当接して保持されている。電極本体と冷却体との間に電圧を印加すると、電圧の上昇につれてコロナ放電により溶融シートを冷却ドラムに密着し、シートの成形速度を上げられる。
Claim (excerpt):
ナイフエッジを有する薄いブレードを、刃先が同ブレード面に直角な平面上に揃えてあり、かつ刃先が互いに間隔を保つように2枚又は3枚以上重ねて電極本体を構成し、これを支持体で保持したことを特徴とするコロナ放電電極。
IPC (3):
H01T 19/04 ,  B29C 71/04 ,  C08J 7/00 303
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭58-046588
  • 特開昭60-251962
  • 特開平2-256077

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