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J-GLOBAL ID:200903072090059196

ジヤーナルデータの連続性保証方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 境 廣巳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991190862
Publication number (International publication number):1993012088
Application date: Jul. 05, 1991
Publication date: Jan. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 発生したデータをジャーナルデータとして保存するシステムに於いて、ジャーナルデータの連続性を保証できるようする。【構成】 回線切替スイッチ1は運用系照合処理部2が正常な場合は回線Lを介して加えられたデータを運用系照合処理部2に送出し、故障の場合は待機系照合処理部3に送出する。運用系照合処理部2,待機系照合処理部3は加えられたデータに通し番号を付加して運用系ファイル処理部6,待機系ファイル処理部7に出力する。運用系ファイル処理部6,待機系ファイル処理部7は加えられた通し番号の付加されたデータを運用系ジャーナルファイル8,待機系ジャーナルファイル9に出力する。また、運用系ファイル処理部6はジャーナルデータの保存処理時、運用系ジャーナルファイル8及び待機系ジャーナルファイル9に蓄積されているジャーナルデータを、通し番号が連続になるように磁気テープ10に出力する。
Claim (excerpt):
運用系照合処理部と、待機系照合処理部と、運用系ファイル処理部と、待機系ファイル処理部と、運用系ジャーナルファイルと、待機系ジャーナルファイルとを備えたシステムに於いて、前記運用系照合処理部は発生したデータに通し番号を付加し、前記運用系ファイル処理部及び前記待機系ファイル処理部に通し番号を付加したデータを送出し、前記待機系照合処理部は前記運用系照合処理部の障害時、前記運用系照合処理部の代わりに発生したデータに通し番号を付加し、前記運用系ファイル処理部及び前記待機系ファイル処理部に通し番号を付加したデータを送出し、前記運用系ファイル処理部及び前記待機系ファイル処理部はそれぞれ前記運用系照合処理部或いは前記待機系照合処理部から送られてきた通し番号の付加されたデータを前記運用系ジャーナルファイル及び前記待機系ジャーナルファイルに出力し、前記運用系ファイル処理部或いは前記待機系ファイル処理部はジャーナルデータの保存処理時、前記運用系ジャーナルファイル及び前記待機系ジャーナルファイルに蓄積されているジャーナルデータを、通し番号が連続になるように記憶手段に出力することを特徴とするジャーナルデータの連続性保証方式。

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