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J-GLOBAL ID:200903072094447026

車両用制動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 勉 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991273899
Publication number (International publication number):1993112227
Application date: Oct. 22, 1991
Publication date: May. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 自動車等の車両の制動装置に係り、特に油圧・空気圧等の流体圧を用いない制動システムを実現する。【構成】 被制動部材3と一体に回転されるローターコイル5と、このローターコイル5の近傍に設けられステーター1の内面に固定されたステーターコイル6と、ローター3の回転先端面に対して摩擦接触・離反作動する摩擦部材7を備えた電動アクチュエータ8と、ブレーキペダル10に接続されたストローク踏力センサ11と、これらを制御する制動回路12とを設け、ブレーキペダル10の踏み込み方に応じて、ローターコイル5への通電による電磁力ブレーキ制動か、前記電動アクチュエータ8のディスクブレーキ制動(またはドラムブレーキ制動)との併用かを判断するようにした。
Claim (excerpt):
ステーター(1)内において被制動軸(2)と一体に回転される被制動部材(3)と、該被制動部材(3)と一体に回転されるローターコイル(5)と、前記回転可能なローターコイル(5)の近傍に設けられ前記ステーター(1)に固定されたステーターコイル(6)と、被制動部材(3)の回転先端面に対して摩擦接触・離反作動する摩擦部材(7)を備えた電動アクチュエータ(8)と、ブレーキペダル(10)に接続されたストローク踏力センサ(11)と、前記ローターコイル(5)と、ステーターコイル(6)と、電動アクチュエータ(8)と、ストローク踏力センサ(11)と電気的に接続された制御回路(12)とからなり、前記制御回路(12)は、前記ストローク踏力センサ(11)からの運転者のブレーキ操作のストローク踏力を検出してこれを演算処理してローターコイル(5)への通電を行う第1の制動制御か、ローターコイル(5)への通電を行うとともに前記電動アクチュエータ(8)への通電を行う第2の制動制御かを決定することを特徴とする車両用制動装置。
IPC (2):
B60T 8/32 ,  B60T 13/74
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特公昭52-037549
  • 特開昭50-154921
  • 特開昭59-041169

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