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J-GLOBAL ID:200903072111006365

インクジェット記録装置および記録方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 康夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993139344
Publication number (International publication number):1994320735
Application date: May. 17, 1993
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 広い範囲でインク滴量を変調して十分な階調表現を行ない、駆動回路を増加させず、しかもヘッド寿命を低下させることなく高品質の階調記録を行なうことのできるサーマルインクジェット記録装置を提供する。【構成】 バブルを発生させるために必要な最小エネルギーを互いに異ならせたヒーター7a,7bを1つの流路内に複数設け、さらにこれら複数のヒーター7a,7bを互いに電気的に並列に共通電極11および個別電極12に接続する。これら複数のヒーターに対して、記録する画像の階調信号に対応するエネルギーを供給する。このとき、印加エネルギー以下の最小エネルギーでバブルを発生するヒーターからのみ、バブルが発生し、ノズル5からインク滴13を噴射する。このため、選択的に噴射されるインク滴の体積を変えることができ、階調記録を行なうことができる。
Claim (excerpt):
インクを吐出するためのノズルと、該ノズルに連通した流路と、該流路にインクを供給するためのインク供給口と、前記流路内に設けられたヒーターを有し、該ヒーターの発熱により発生する上記バブルの圧力によってインク滴を前記ノズルから吐出するインクジェット記録装置において、1つの流路内に印加エネルギーに対してバブルを発生させるための閾値が異なる複数のヒーターを設け、これらのヒーターを互いに電気的に並列に接続したことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4):
B41J 2/05 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/205 ,  B41M 5/00
FI (3):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 X
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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