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J-GLOBAL ID:200903072118958361

文書読上装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本田 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994200444
Publication number (International publication number):1996063463
Application date: Aug. 25, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 文書を常にその文脈や場面に適した読みで自然に読み上げること。【構成】 解析結果バッファ7には、文書データファイル1内の指定された文書の日本語解析部4による日本語解析結果が格納されている。音声データ生成部8は前記日本語解析結果から音声データを作成する際に、特殊文字検出部17により特殊文字が検出された前後にある数字文字列に対して、特殊文字処理規則テーブル21の対応する規則に従って特殊な読みを当てて音声データを生成し、又、特殊パターン検出部19により特殊パターンの数字文字列が検出されると、これに対して、特殊パターン処理規則テーブル22内の対応する規則に従って特殊な読みを当てて音声データを生成して音声データファイル10に格納する。音声合成装置11は前記音声データを音声信号に変換して音声出力部13が出力するため、読み上げ文書中の電話番号や郵便番号等の数字文字列もそれに相応しい読み上げがなされる。
Claim (excerpt):
読み上げ対象の文書データを日本語解析して得た解析結果から音声データ生成規則に従って音声データを生成し、この音声データを音声合成装置により電気的な音声信号に変換し、得られた音声信号を音声出力装置により音声にして外部に出力する文書読上装置において、複数の特殊単語を一覧としたデータを記憶する第1の記憶手段と、前記日本語解析結果から前記記憶手段に記憶されている特殊単語を検出する特殊単語検出手段と、この特殊単語検出手段により検出された特殊単語の前後に近接して存在する数字文字列を抽出する抽出手段と、前記第1の記憶手段に記憶されている複数の特殊単語毎に対応して決められた規則を一覧としたデータを記憶する第2の記憶手段と、この抽出手段により抽出された数字文字列に前記検出手段により検出された特殊単語に対応して前記第2の記憶手段に記憶されている規則に従った読みを当てることにより前記数字文字列から音声データに生成する音声データ生成手段と、前記第1の記憶手段に特殊単語を登録すると共に前記第2の記憶手段に前記規則を登録する第1の登録手段とを具備したことを特徴とした文書読上装置。
IPC (2):
G06F 17/21 ,  G06F 17/27
FI (2):
G06F 15/20 568 A ,  G06F 15/20 550 A

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