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J-GLOBAL ID:200903072126352464

脱臭剤、飼料、食品、人骨の発酵促進剤の生オカラの利用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997121422
Publication number (International publication number):1998276682
Application date: Apr. 05, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】副生オカラ及び豆腐凝固の際に分離した水液を濃縮して更に発酵せしめ他の成分との併用によって健康食品や飼料として付加価値を高める食品、飼料の開発を目的とした。【解決手段】豆腐製造の排液を回収し、副生オカラに添加して納豆菌、酵母、酵素菌を添加発酵せしめて生オカラ中の蛋白質をポリグルタミン酸や納豆キナーゼ菌を増殖せしめる事によって食品として、飼料としての体内吸収消化を促進せしめ、更に螺旋藻、漢方薬の添加によって健康力を増大せしめる様にした。【効果】豆腐凝固時に出来る分離排水中のアミノ酸の回収を発酵熱によって濃縮を行うので加熱熱量の節約を行い、脱臭液としての付加価値を高めた。又、螺旋藻や漢方薬の添加によって健康食品、飼料としての付加価値も高めると共に他の産廃物のコーヒー粕や帆立貝の内臓の有効利用を促進せしめる。
Claim (excerpt):
後文記載の如く、大豆を原料として水で浸漬し膨張した豆を70°C以上で加熱殺菌したものを瀘別して、豆類を粉砕機にかけてコロイド状に粉砕したものを瀘別して得た豆乳瀘液に凝固剤で凝固して豆腐を作り、タウリン等のアミノ酸の入った瀘液を瀘別したものと前記瀘別した固形物のオカラとを混合して枯草菌で発酵分解し、必要に応じて酵母菌で二次発酵せしめたものと豆腐瀘液とを混合して発酵を続けて発熱によって濃縮したものを瀘別した固形物と瀘液を作り、この瀘液をカラギナンやアルギニン酸ソーダーの様な可溶性海草液を予め作ったものと混合して、加熱した殺菌性液に防腐剤を混合してA液を作り、これに瀘別した固形物のオカラや竹材粉や茶粉と共にマッフル爐で400〜800°Cで焼成して乾溜物と炭化物を回収して、この乾溜物を分子蒸留器で分溜して精製した精液をA液に少量添加せしめて、無公害無害性の更に一部乾溜物炭化物を使用した脱臭剤を作り、これを汚水排水に添加し、便所の汚水水洗や列車や車両関係の脱臭に使用し、飛行機、船舶に使用する事によって悪臭公害を除去する事を特徴とした、無公害性脱臭剤及び、螺旋藻や海草、乾燥野菜にローヤルゼリー、花粉、調味料、香料その他を混合して造形した発酵オカラの飼料食品。
IPC (3):
A23K 1/00 101 ,  A23K 1/00 103 ,  A23L 1/20
FI (3):
A23K 1/00 101 ,  A23K 1/00 103 ,  A23L 1/20 Z

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