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J-GLOBAL ID:200903072126938825

電極材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992085737
Publication number (International publication number):1993286763
Application date: Apr. 07, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 連続サイクル使用による電荷効率の低下も極めて少ない電極材料の提供。【構成】 X線広角回折による(002)面の面間隔d002が3.45Å未満の炭素質物(A)と、アルカリ金属と合金を形成することが可能な金属および/またはアルカリ金属合金からなる金属質物(B)とを、特定のラマンスペクトル強度を有する炭素質物(C)で結合または被覆してなる電極材料。【効果】 充放電の容量が大きく、連続サイクル使用による電荷効率の低下も極めて少ない二次電池の電極材料が得られる。
Claim (excerpt):
X線広角回折による(002)面の面間隔d002が3.45Å未満の炭素質物(A)と、アルカリ金属と合金を形成することが可能な金属および/またはアルカリ金属合金からなる金属質物(B)とを、下記(イ)の条件を満足する炭素質物(C)で結合または被覆してなる電極材料:(イ) 波長5145Åのアルゴンイオンレーザー光を用いたラマンスペクトルにおいて;1580〜1620cm-1の範囲にピークPA、1350〜1370cm-1の範囲にピークPBを有し、上記PAの強度IAに対するPBの強度IBの比R=IB/IAが0.4以上であること。
IPC (4):
C04B 35/52 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭54-146815
  • 特公昭48-025847
  • 特開昭56-063873
Cited by examiner (3)
  • 特開昭54-146815
  • 特公昭48-025847
  • 特開昭56-063873

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