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J-GLOBAL ID:200903072128458227

帯域フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大田 優
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996217903
Publication number (International publication number):1998051258
Application date: Jul. 31, 1996
Publication date: Feb. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来は可変型高周波コイル及び、高周波コイルに高価なボビン、壺状コア、ケースが必要となり、かつ部品点数も多く、高価になる。また、これらのコイルを空心コイルで形成する場合は、並列共振回路のコイルのインダクタンス値を大きくする必要があり、形状が大型化する。【解決手段】 出力端よりもインピーダンスの低い回路から信号が入力される入力端、第1のコイルと第1のコンデンサを並列に接続した1次側同調回路、第2のコイルと第2のコンデンサが並列に接続され、出力端に接続される2次側同調回路、第3のコイルと第3のコンデンサを並列に接続した並列共振回路を備え、1次側同調回路と2次側同調回路で複同調回路を形成し、並列共振回路を1次同調回路と入力端間に接続して第3のコイルのインダクタンスを小さくし、第1のコイル、第2のコイル、第3のコイルを空心コイルで形成する。【効果】 並列共振回路のコイルのインダクタンス値を小さくできるので、それぞれのコイルを空心コイルで形成しても形状を小さくできる。
Claim (excerpt):
出力端よりもインピーダンスの低い回路から信号が入力される入力端、第1のコイルと第1のコンデンサを並列に接続した1次側同調回路、第2のコイルと第2のコンデンサが並列に接続され、出力端に接続される2次側同調回路及び、第3のコイルと第3のコンデンサを並列に接続した並列共振回路を備え、該1次側同調回路と該2次側同調回路で複同調回路を形成し、該並列共振回路を該1次側同調回路と該入力端間に接続して第3のコイルのインダクタンス値を小さくし、該第1のコイル、該第2のコイル、第3のコイルがそれぞれ空心コイルで形成されていることを特徴とする帯域フィルタ。
IPC (2):
H03H 7/09 ,  H01P 7/00
FI (2):
H03H 7/09 Z ,  H01P 7/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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