Pat

J-GLOBAL ID：200903072130133254

磁気共鳴を用いた検査方法

Inventor： 山本 悦治 ,  高橋 哲彦 ,  小野寺 由香里 ,  滝口 賢治 ,  板垣 博幸
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立メディコ
Agent (1)： 小川 勝男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993050396
Publication number (International publication number)：1994261887
Application date： Mar. 11, 1993
Publication date： Sep. 20, 1994
Summary：

【要約】【目的】脳機能計測の結果を形態画像に重ね合わせ表示する場合に、両者の位置関係を正確に保存したまま合成する。【構成】3次元超高速撮影を行い(ステップ21)脳の形態画像を取得し、次に活性化部位の計測を行う(ステップ22)。さらに、ステップ22で得られた脳画像の差分を計算し、刺激により脳が活性化した領域を示す差分画像を得る(ステップ23)。ステップ21で得られた3次元画像から脳表面を抽出し(ステップ24)、この脳表面に、ステップ23で求めた活性化部位画像を重ね合わせる(ステップ25)。活性化部位画像と形態画像とを超高速撮影で撮影し、形態画像は3次元撮影する。

Claim (excerpt)：

検査対象の少なくとも一部を抽出するための特定部位抽出撮影と、形態画像を得るための形態画像撮影と、前記特定部位抽出撮影から得た特定部位画像を前記形態画像とともに合成して表示する過程からなり、これら二つの撮影は、それぞれ次元が異なり、かつ撮影に用いる傾斜磁場の印加シーケンスが一部を除いて等しい超高速撮影法であることを特徴とする磁気共鳴を用いた検査方法。

IPC (2)：

A61B 5/055 ,  G01R 33/28

FI (3)：

A61B 5/05 380 ,  A61B 5/05 382 ,  G01N 24/02 Y