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J-GLOBAL ID:200903072130137128

固体酸化物燃料電池のための相互接続及び固体酸化物燃料電池と共に使用するために適合させたフェライト系ステンレス鋼

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  岡本 芳明
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008516906
Publication number (International publication number):2008544452
Application date: Jun. 01, 2006
Publication date: Dec. 04, 2008
Summary:
様々な具体例は、フェライト系ステンレス鋼を含み、高温で酸化雰囲気にさらされた時に、表面の少なくとも一部分にマンガン-クロメートスピネルを含むスケールを成長させる少なくとも1つのバイア、及び高温で酸化雰囲気にさらされた時に、表面の少なくとも一部分にアルミニウムに富んでいる酸化物スケールを成長させる少なくとも1つのガス流チャネルを有する固体酸化物燃料電池(“SOFCs”)のための相互接続に関する。他の具体例は、フェライト系ステンレス鋼を含み、SOFCsの稼働の最中に酸化に耐える金属材料を含む燃料側を有し、所望により酸化剤側の表面にニッケル基超耐熱合金を含む相互接続に関する。さらに他の具体例は、≦0.1重量%のアルミニウム及び/またはケイ素、及び>1〜最高2重量%までのマンガンを含む相互接続として使用するために適合させたフェライト系ステンレス鋼に関する。相互接続の製造方法も開示する。
Claim (excerpt):
ガス不浸透性本体を含む固体酸化物燃料電池のための相互接続であって、前記ガス不浸透性本体は、フェライト系ステンレス鋼から形成され、 (a)バイア及びガス流チャネルを含む燃料側と、 (b)前記燃料側と向かい合う酸化剤側とを含み、該酸化剤側はバイア及びガス流チャネルを含む、相互接続において; 前記固体酸化物燃料電池の稼働の最中に前記相互接続の前記燃料側の最も近くの酸素の分圧を超える解離圧を有する酸化物を形成する金属材料は、前記本体の前記燃料側の表面の前記フェライト系ステンレス鋼の少なくとも一部分に接続される、相互接続。
IPC (5):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/38 ,  C22C 38/58
FI (6):
H01M8/02 B ,  H01M8/12 ,  H01M8/02 Y ,  C22C38/00 302Z ,  C22C38/38 ,  C22C38/58
F-Term (4):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026EE02 ,  5H026HH00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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