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J-GLOBAL ID:200903072140737808

透明ゲル化粧品組成物とその製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斉藤 武彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992154003
Publication number (International publication number):1993170633
Application date: Apr. 30, 1992
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 透明ゲル化剤のDBMSAを酸性領域での使用を可能にし、透明かつ酸性のゲル状制汗消臭スティック用の化粧品組成物を得る。【構成】 本品は制汗剤を含有し、炭素数3〜6のジヒドロキシアルコールを溶媒とし、DBMSAでゲル化する。組成物中DBMSAは、安定化に十分な量の所定の塩基を加えることで加水分解及びベンズアルデヒドの形成から保護、安定化され、安定であって、実質的に無水的、かつ低級モノヒドロキシアルコールが実質的に無い状態で透明なゲル状化粧品組成物を得る。
Claim (excerpt):
安定な、実質的に無水であって、透明なゲル化粧品組成物で、かつ実質的に低級脂肪族モノヒドロキシアルコールを有さない組成物であって、その組成物の全重量に基づき、重量比で;a:0%から制汗有効量までの該組成物中で溶解可能な酸性制汗剤;b:約41%から約75%までの炭素数3から5の脂肪族ジヒドロキシアルコール溶媒;c:約0%から約25%までの炭素数6から10の脂肪族ジヒドロキシエーテル;d:ゲル化に十分な量のジベンジリデンモノソルビトール;e:約0%から約12%までの透明化剤又は脱粘性剤、あるいはその両方;f:約0%から約10%までの炭素数3から6のポリヒドロキシ脂肪族アルコール;g:約0%から約1.0%までのセチルアルコール;h:約0.1%から約2%までのアルカリ又はアルカリ土類金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩又は重炭酸塩又は3価金属水酸化物あるいはこれらの混合物;i:約0%から約2%までの抗菌剤;及びj:約0%から約2%までの香料から成ることを特徴とする化粧品組成物。
IPC (2):
A61K 7/32 ,  A61K 7/38

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