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J-GLOBAL ID：200903072143448602

光受信モジュール

Inventor： 根本 廣文
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (1)： 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997051733
Publication number (International publication number)：1998256639
Application date： Mar. 06, 1997
Publication date： Sep. 25, 1998
Summary：

【要約】【課題】 光軸方向と受光素子の受光面が垂直になるよう構成しているので、受光素子をキャリアに固定するためには、先に受光素子を別のキャリアに固定してから所定の角度に傾けて固定する必要があり、部品点数の増加と工数の増加が避けられなかった。【解決手段】 受光素子を光軸方向と同一軸方向の面で固定し、受光面が光軸方向と平行な面を向いていても、光が受光素子の受光面に入射するように、透明体の光入射面に傾斜を持たせた。また、接合レンズを用いた。さらに、光ファイバの受光素子側の一端に傾斜を持たせた。

Claim (excerpt)：

受光素子と、受光素子を固定するキャリアと、上記キャリアを固定するケースと、上記受光素子を気密封止する透明体と、上記受光素子にその一端から光を供給する光ファイバと、上記光ファイバの一端と上記受光素子との間に上記光ファイバと同一軸上に配置されたレンズとを備えた光受信モジュールにおいて、上記受光素子の受光面が上記光ファイバの中心軸と平行になるよう上記ケースの一面に固定され、かつ上記光ファイバの中心軸方向と垂直な面を基準にして上記透明体の光入射面に所定の傾斜を設けたことを特徴とする光受信モジュール。