Pat
J-GLOBAL ID:200903072147394990
電極コイル成形方法および成形装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996207421
Publication number (International publication number):1998050323
Application date: Aug. 06, 1996
Publication date: Feb. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 人手によることなく、正極タブを高精度に位置決めして成形することができ、生産性を向上できる電極コイル成形装置を提供する。【解決手段】 コイル本体12の外周面と接触する回転位置決め機構15によりコイル本体12を円周方向に回転させる。コイル本体12の一端部から軸方向に沿って突出している正極タブ13は円周方向に移動し、所定位置に配置されているチャック29a に当接する。チャック29a で保持して所定の位置関係に位置決めし、コイル本体12の回転も停止する。正極タブ13が位置決めされて回転の停止したコイル本体12に対し、プレス上型38およびプレス下型39を接触させてコイル本体12の外面を吸着保持する。回転位置決め機構15はコイル本体12との接触位置から非接触位置まで退避動作し、プレス機構37によりコイル本体12を外方から直径方向に加圧し、偏平な形状の電極コイルを形成する。
Claim (excerpt):
円筒形状のコイル本体の一端部から軸方向に沿って正極タブが突出した電極コイルを円周方向に沿って回転させ、この電極コイルの正極タブを所定位置に設けたチャックに当接させ、このチャックにより正極タブを前記当接位置にて保持固定し、この保持固定状態にて前記円筒形状のコイル本体に対して外方からその直径方向に圧力を加える一対の加圧体を接触させ、この接触部分にてコイル本体の外面を吸着保持し、この吸着保持された状態で前記一対の加圧体によりこのコイル本体を偏平に成形することを特徴とする電極コイル成形方法。
IPC (2):
FI (3):
H01M 6/02 Z
, H01M 6/02 A
, H01M 10/04 W
Return to Previous Page