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J-GLOBAL ID:200903072151423520

減温塔の水噴霧方法および水噴霧装置を備えた減温塔

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997250533
Publication number (International publication number):1999083345
Application date: Sep. 16, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】は集塵温度の低温化にも対応できる減温塔における水噴霧方法および装置を提供すること。【解決手段】排ガスを廃水を生じることなく水噴霧により冷却する減温塔において、イ)スプレーノズル6による水滴噴霧流の分散角αが特定の断面において90度以下であるスプレーノズルを用い、ロ)同スプレーノズルを上記特定断面と被冷却排ガスの流れ方向と水平になるように、塔断面の周方向に沿って、複数本設置し、ハ)被冷却排ガス流が上向流の場台、塔断面からの仰角βがα/2〜(90-α/2)度、下降流の場合、-α/2〜-(90-α/2)度となるように、同スプレーノズルを同仰角βを持たせて設置し、ニ)同スプレーノズル先端部を内壁から所定長さだけ突出させ、ホ)同スプレーノズルにより水噴霧を行う、ことを特徴とする減温塔の水噴霧方法。
Claim (excerpt):
排ガスを廃水を生じることなく水噴霧により冷却する減温塔において、イ)スプレーノズルによる水滴噴霧流の分散角αが特定の断面において90度以下であるスプレーノズルを用い、ロ)同スプレーノズルを上記特定断面と被冷却排ガスの流れ方向と水平になるように、塔断面の周方向に沿って、複数本設置し、ハ)被冷却排ガス流が上向流の場台、塔断面からの仰角βがα/2〜(90-α/2)度、下降流の場合、-α/2〜-(90-α/2)度となるように、同スプレーノズルを同仰角βを持たせて設置し、ニ)同スプレーノズル先端部を内壁から所定長さだけ突出させ、ホ)同スプレーノズルにより水噴霧を行う、ことを特徴とする減温塔の水噴霧方法。

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