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J-GLOBAL ID:200903072194473776

波長可変レーザ装置およびその作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993312315
Publication number (International publication number):1995170018
Application date: Dec. 13, 1993
Publication date: Jul. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 低消費電力で、かつ連続的に制御することのできる波長可変範囲が十分に広い波長可変レーザ装置およびその作製方法を提供する。【構成】 本発明の波長可変レーザ装置では、活性部110の第1導波路112、113、114で光が発生され導波される。第1導波路112、113、114内を導波される光は第1光反射膜により第1導波路112、113、114内へ反射される。一方、波長制御部120の第2導波路122、123は、レンズ130により活性部110と光学的に結合されており、活性部110で発生された光の一部はこの第2導波路122、123内を伝播する。第2導波路122、123内を伝播する光は、回折格子125により第2導波路122、123内へ反射される。このように活性部110と波長制御部120とが1つの供振器構造となる。第2導波路は液晶層123を含み、この液晶層123には電圧が印加され、第2導波路122、123内を伝播する光が感じる屈折率が変化する。
Claim (excerpt):
光を発生、導波させるための第1導波手段を備える活性部と、該第1導波手段内を導波される光を該第1導波手段内へ反射させるための第1光反射手段と、周期状凹凸構造体と、該周期状凹凸構造体に接する液晶層とを含む第2導波手段、および該液晶層に電圧を印加するための制御手段を備え、該第1導波手段を挟んで該第1光反射手段と相対する位置にあり、かつ該活性部と光学的に結合されている波長制御部と、該第2導波手段内を導波される光を該第2導波手段内へ反射させるための第2光反射手段とを備える波長可変レーザ装置。
IPC (3):
H01S 3/18 ,  H01S 3/085 ,  H01S 3/103

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