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J-GLOBAL ID:200903072194671772
含油ペレットの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998247326
Publication number (International publication number):2000071243
Application date: Sep. 01, 1998
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 成形体の表面から潤滑油が連続して安定した速度で滲み出すプラスチック成形体が得られる含油ペレットを製造し、保持器の表面から潤滑油が連続して安定した速度で滲み出す転がり軸受用保持器を製造することである。【解決手段】 ポリアミド樹脂等の合成樹脂と中実のガラス繊維または中空のポリエステル繊維等の繊維状の油導通材と潤滑油を溶融混練する際、合成樹脂と潤滑油を予め溶融混練した後、この混合物に繊維状の油導通材を添加して溶融混練する含油ペレットの製造方法とする。溶融混練は、二軸押し出し装置を用いた溶融混練を採用できる。また、上記方法で製造された含油ペレットを射出成形して転がり軸受用保持器を製造する。
Claim (excerpt):
合成樹脂と繊維状の油導通材および潤滑油を溶融混練し、これを造粒して含油ペレットを製造する方法において、前記溶融混練する際、合成樹脂と潤滑油を予め溶融混練した後、この混合物に繊維状の油導通材を添加して溶融混練することを特徴とする含油ペレットの製造方法。
IPC (2):
F-Term (16):
4F201AB07
, 4F201AC01
, 4F201AD16
, 4F201AH14
, 4F201BA02
, 4F201BC01
, 4F201BC12
, 4F201BC17
, 4F201BC19
, 4F201BC37
, 4F201BD05
, 4F201BK26
, 4F201BL29
, 4F201BL41
, 4F201BL43
, 4F201BL44
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