Pat
J-GLOBAL ID:200903072197461361
液体中の浮遊粒子浮上分離方法と装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
廣澤 勲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992275159
Publication number (International publication number):1994099167
Application date: Sep. 17, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 簡単な構造で、効率よく液体中に浮遊する粒子を浮上させ分離除去可能にする。【構成】液体と気体とを混合する気液溶解混合器10を設け、気液溶解混合器10に、液体流路に設けられたベンチュリ管やオリフィス等による絞り部12と、絞り部12のわずかに下流側に設けられた気体流入口18と、絞り部12から続いて管路を徐々に広げた広がり部16とを設ける。広がり部16の下流に設けられ流路中の液体と気体流入口18から流入した気体とを混合する混合部22と、混合部22の出口側に設けられて浮遊粒子が存在する液体中に数ミクロンから数百ミクロンの大きさの気泡を噴射させるノズル部26を設ける。
Claim (excerpt):
数ミクロンから数百ミクロンの大きさの気泡を同時に液体中に形成し、液体中の浮遊粒子を比較的大きな気泡により捕らえて浮上させ、浮上した浮遊粒子を相対的に小さい気泡の浮力により浮上位置を維持させることを特徴とする液体中の浮遊粒子浮上分離方法。
Return to Previous Page