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J-GLOBAL ID:200903072210678596
ロッド用継手
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992302951
Publication number (International publication number):1994129058
Application date: Oct. 14, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 鉄筋の代替としてFRP製ロッドを使用した場合、その継手部分で生じるかぶり厚さの問題、継手部分でロッド材料が無駄に費やされる問題、継手部分における引張強度の問題を解消できるロッド用継手を提供すること。【構成】 同一軸心状に配設された二本のロッド3の端部間を連結する継手1であって、ロッド3の外径よりも大きな内径で所定の長さに形成され、その長手方向の両端に開口501が夫々形成されたFRP製の筒状部材5と、筒状部材5の両端の開口501に夫々取着され、ロッド3の端部を筒状部材5の内部に挿入する挿入孔705が形成された二つの蓋部材7とを備え、蓋部材7は、開口501に取着されロッド3の端部を挿入孔705から筒状部材5の内部に挿入した状態で該筒状部材5の内部を密閉するように形成されている。
Claim (excerpt):
同一軸心状に配設された二本のロッドの端部間を連結する継手であって、前記ロッドの外径よりも大きな内径で所定の長さに形成され、その長手方向の両端に開口が夫々形成されたFRP製の筒状部材と、前記筒状部材の両端の開口に夫々取着され、前記ロッドの端部を筒状部材の内部に挿入する挿入孔が形成された二つの蓋部材とを備え、前記蓋部材は、前記開口に取着され前記ロッドの端部を前記挿入孔から筒状部材の内部に挿入した状態で該筒状部材の内部を密閉するように形成されている、ことを特徴とするロッド用継手。
Patent cited by the Patent:
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