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J-GLOBAL ID:200903072222623924

電磁波のノイズ検知・解析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉澤 桑一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995199262
Publication number (International publication number):1997026479
Application date: Jul. 13, 1995
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】【目的】 高周波の電磁波から検知されたノイズを解析資料として地震発生の予測解析を行う。【構成】 異なる地域に配置された各検知装置1a〜1cは例えばAMラジオ放送を受信し、かつ同高周波に搬送される音声情報はキャンセルされて音声情報の有無に係わらず出力レベルが一定となるようにしておく。この状態で高周波のノイズが受信されると、このノイズの受信情報を受信時刻と共に解析装置2に送る。解析装置2は各検知装置からのノイズ信号と時刻信号を比較判断し、予め定められたロジックによりこのノイズの意味を例えば地震発生の予兆等と評価判断し、さらにその判断結果を予め定められている基準に対応する時は通信手段5を介して評価結果を各会員A〜Xに連絡する。
Claim (excerpt):
情報を伝達する信号により変調されている1以上の帯域の高周波の電磁波に現れた特定レベル以上のノイズをその帯域毎に取り出す検知装置と、この検知装置のノイズ検知信号を解析する装置とから構成され、ノイズ検知装置は、上記高周波の受信電磁波をそのまま又は高周波検波して増幅する第1の増幅手段と、この高周波の受信電磁波を検波増幅して平滑化してノイズ検出用の情報信号とする第2の増幅手段と、これら第1の増幅手段の高周波出力と第2の増幅手段の復調された信号出力とを差動的に高周波増幅することにより前記情報伝達信号の大小に係わらず出力レベルを一定にする第3の増幅手段とを有し、当該情報伝達信号以外の高周波ノイズが生じたとき出力レベルを一定化する機能が無効になることを用いて高周波ノイズを検出できるよう構成され、また解析装置はこのノイズ検出信号を入力してノイズの発生原因を解析するよう構成されたことを特徴とする電磁波のノイズ検知・解析装置。
IPC (2):
G01V 1/00 ,  G01R 29/08
FI (2):
G01V 1/00 E ,  G01R 29/08 D

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