Pat
J-GLOBAL ID:200903072223645352
電解酸性水製造方法及び製造装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994033030
Publication number (International publication number):1995214063
Application date: Feb. 05, 1994
Publication date: Aug. 15, 1995
Summary:
【要約】【目的】 従来の電解酸性水の製造法によると、電解液の電気抵抗が大きいため電解電圧が高くなり電極寿命の短縮化を招くという問題点があった。本発明は低電力原単位で殺菌能の高い酸性水を製造できる方法及び装置を提供する。【構成】 隔膜2の両面に陽極物質9及び陰極物質10を密着させたゼロギャップ又はSPEタイプの電解槽1の陽極室3に塩素含有化合物を添加した電解液を供給して電解を行う。隔膜と電解物質間の抵抗がほぼ零になるためイオン交換膜が支持電解質として働くので極めて低電力原単位で酸性水を製造できる。更に添加された塩素含有化合物は生成する酸性水中の次亜塩素酸濃度を増加させる。
Claim (excerpt):
イオン交換膜を隔膜としその両面に陽極及び陰極を密着させ、陽極室側に10〜10000 ppmの塩素イオンを含有する電解液を供給しながら電解し陽極室で酸性水を得ることを特徴とする電解酸性水の製造方法。
IPC (7):
C02F 1/46
, C02F 1/50 510
, C02F 1/50 520
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50
, C02F 1/50 540
, C02F 1/50 560
Return to Previous Page