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J-GLOBAL ID:200903072237816630
透明バリア性フィルム、それを使用した積層体および包装用容器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小西 淳美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997289290
Publication number (International publication number):1999105218
Application date: Oct. 07, 1997
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】 基材として、2軸延伸ポリプロピレンフィルムを使用するも、その表面平滑性に優れ、かつ、黄変、あるいは、褐変、更には、化学的に劣化することもなく、更に、その密着強度にも優れ、酸素ガスあるいは水蒸気等に対するハイバリア性を有し、かつ、優れた透明性を有し、飲食品、医薬品、化粧品、化学品、電子部品、雑貨品、その他等の種々の物品の包装用材料として有用な透明ガスバリア性フィルム、それを使用した積層体および包装用容器を提供することである。【解決手段】 2軸延伸ポリプロピレンフィルムの一方の面に、耐プラズマ保護層を設け、更に、該プラズマ保護層の上に、バリア層を設け、かつ、該バリア層が、プラズマ化学気相成長法による無機酸化物の薄膜からなることを特徴とする透明バリア性フィルム、およびそれを使用した積層体および包装用容器に関するものである。
Claim (excerpt):
2軸延伸ポリプロピレンフィルムの一方の面に、耐プラズマ保護層を設け、更に、該プラズマ保護層の上に、バリア層を設け、かつ、該バリア層が、プラズマ化学気相成長法による無機酸化物の薄膜からなることを特徴とする透明バリア性フィルム。
IPC (6):
B32B 27/32
, B65D 1/09
, B65D 65/40
, B65D 81/20
, C23C 16/40
, C08J 7/06 CES
FI (6):
B32B 27/32 Z
, B65D 65/40 A
, B65D 81/20 Z
, C23C 16/40
, C08J 7/06 CES Z
, B65D 1/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
レトルト包装用フィルム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-335377
Applicant:大日本印刷株式会社
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ダイヤモンド膜を有する有機高分子材料の製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-295906
Applicant:グンゼ株式会社, 平木昭夫, 八田章光
-
ガスバリア性オレフィン系樹脂積層体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-234246
Applicant:三菱化学株式会社
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