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J-GLOBAL ID:200903072239415390

光ファイバの固定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993325089
Publication number (International publication number):1995181332
Application date: Dec. 22, 1993
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 レーザ光導波用銀ハライド系光ファイバにおいて、透過率低下や焼損の生じにくい光ファイバ固定装置を提供する。【構成】 固定部材5とAgCl/Brファイバ1との間に緩衝部材としてシリコンチューブ4を挿入して固定部材5をかしめ、その固定部材5をハウジング3に固着することにより、AgCl/Brファイバ1を変形させることなく、また透過率を低下させずにAgCl/Brファイバ1を固定部材5に固定できる。さらに、緩衝部材であるシリコンチューブ4にアルミナを添加し熱伝導度を向上させているので、焼損のない入出射端部を有する優れた光ファイバの固定装置が得られる。
Claim (excerpt):
銀ハライド系光ファイバと、この光ファイバを保護する保護チューブと、この保護チューブに固着したハウジングと、前記銀ハライド系光ファイバより軟質で弾性を有する材料からなり前記光ファイバの外径に整合した内径を有して光ファイバを内通させて固定する緩衝部材と、先端の内径は前記光ファイバの外径に整合して光ファイバを直接内通させ他端の内径は前記緩衝部材の外形に整合して緩衝部材を挿入しかつ前記ハウジングに挿入して固定する固定部材とを備え、前記固定部材の前記緩衝部材を挿入した部分をかしめることにより前記銀ハライド系光ファイバを固定する光ファイバの固定装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平3-063604
  • 光ファイバの固定構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-140818   Applicant:松下電器産業株式会社
  • 特開昭60-154203
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