Pat
J-GLOBAL ID:200903072249493232

回折素子および光ヘッド装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004251518
Publication number (International publication number):2006073042
Application date: Aug. 31, 2004
Publication date: Mar. 16, 2006
Summary:
【課題】 回折効率の波長依存性を制御できる回折素子および光ヘッド装置を提供する。 【解決手段】 透明基板11の一方の面に、周期的な凹凸部を備える回折素子であって、凹凸部のうち凸部は透明基板11の一面に平行に配された光学多層膜12から成るとともに、凹凸部のうち凹部および凸部の最上面は、透明な充填材料によって充填および被覆された構造を有し、3種類の入射光に対して、1つの波長の光を選択的に回折するとともに2つの波長の光を殆ど回折しないか、または2つの波長の光を回折するとともに1つの波長の光を殆ど回折しないように構成した。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
少なくとも1枚の透明基板の一方の面に周期的に形成された凹凸部を備える回折素子であって、 前記凹凸部のうち凸部は、前記透明基板面に平行に形成された光学多層膜で形成されているとともに、前記凹凸部のうち凹部の空間部分を満たすように透明な充填材料が充填され、かつ、前記凸部の最上面を覆うまで透明な充填材料によって被覆された構造を有し、 波長の異なる3種類の光のうち1つの波長の光を選択的に回折するとともに前記波長以外の2つの波長の光を回折しないか若しくは一定割合以上回折しない、または1つの波長を除く2つの波長の光を回折するとともに前記1つの波長の光を回折しないか若しくは一定割合以上回折しないことを特徴とする回折素子。
IPC (2):
G11B 7/135 ,  G02B 5/18
FI (3):
G11B7/135 A ,  G11B7/135 Z ,  G02B5/18
F-Term (14):
2H049AA03 ,  2H049AA37 ,  2H049AA44 ,  2H049AA48 ,  2H049AA50 ,  2H049AA51 ,  2H049AA57 ,  2H049AA64 ,  5D789AA41 ,  5D789BA01 ,  5D789FA08 ,  5D789JA22 ,  5D789JB04 ,  5D789NA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

Return to Previous Page