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J-GLOBAL ID:200903072252024847

モジュールブロック擁壁構造及び構成要素

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山崎 行造 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994522144
Publication number (International publication number):1996511590
Application date: Mar. 21, 1994
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】内部切欠きにアンカータイプ若しくは摩擦タイプ又は複合タイプの土補強要素(42、44)が配設され、補強要素が垂直ロッド(46)によって取り付けられる乾式設置される複数の無筋モジュール壁ブロック(40)を含んでなるモジュールブロック壁構造であり、垂直ロッドは複数のブロック(40)を連結する。捕強要素(42、44)はブロック内の座堀(70)又はスロットに配設され、また、モジュール壁ブロック(40)を積み重ねて築造した壁の背後の締固めた土中に突出する。
Claim (excerpt):
各々がほぼ平らな前面と、側面間の間隔が狭くなるように傾斜する両側面と、後面と、ほぼ平行な上面及び平面とを有するブロック部材を上下方向においてオーバーラップするように配列した複数の正面ブロック部材であって、前記各ブロック部材に前記上面から前記底面まで延伸する少なくとも2つのほぼ平行な貫通孔を設け、前記各貫通孔は、前記上面及び底面の一方に形成した1つの座堀であって前記貫通孔から前記後面まで延伸する正面ブロック部材と、 選択されたブロック部材の選択された座堀に設置され、テンションアームを有する補強要素であって、前記各テンションアームは一端に前記貫通孔とほぼ一致するループを備え、前記テンションアームはほぼ平行でありかつ前記ブロック部材の前記後面の近くで連結された補強要素と、 前記各ループと、垂直方向に隣接する前記ブロック部材の前記貫通孔とを通って延伸する垂直ロッドと、 前記補強要素に付設され前記ブロックの後面から締固めた土中まで延伸する土係合手段と、 前記土係合手段を受けて土に係合させる締固めた土と、を含んでなる壁構造物。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭48-011601

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