Pat
J-GLOBAL ID:200903072277106341
電解コンデンサの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993203000
Publication number (International publication number):1995037762
Application date: Jul. 23, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 電解コンデンサに使用されるアルミニウムリードタブまたはアルミニウム電極箔の切り口部を含めて陽極酸化を行い、信頼性の高い電解コンデンサを得る。【構成】 アルミニウム陽極箔と陰極箔をセパレ-タを介して巻回してコンデンサ素子形成し、該素子をケ-スに収納してなる電解コンデンサにおいて、コンデンサ素子より導出するリ-ドタブまたは上記陽極箔の切り口部に酸化アルミニウムを生成させる手段として、広幅アルミニウムを予め連続化成工程にて陽極酸化を行った後、所定寸法幅にスリットし巻回されたリ-ドタブ1または陽極箔のスリット切り口部2に電解液吸収材4を接触させ、アルミニウムリードタブまたは電解箔を陽極とし、電解液吸収材に当接した電極部5を陰極として電解反応を行い該切り口部に酸化アルミニウムを生成させることを特徴としている。
Claim (excerpt):
陽極箔と陰極箔をセパレ-タを介して巻回してコンデンサ素子を形成し、該素子をケ-スに収納し該陽極箔と陰極箔から引き出されたリ-ドタブを外部電極端子を有する封口端子板に接合してなる電解コンデンサにおいて、該リ-ドタブの切り口部に酸化アルミニウムを生成させる手段として、広幅のアルミニウム板を予め連続化成工程にて陽極酸化を行った後、所定寸法幅にスリットし巻回されたリ-ドタブのスリット切り口部全面に電解液を吸収させた電解液吸収材を接触させ、該リードタブを陽極とし、電解液吸収材に当接した電極部を陰極として電解反応を行い、該切り口部に酸化アルミニウムを生成させることを特徴とする電解コンデンサの製造方法。
IPC (3):
H01G 9/008
, H01G 9/04 301
, H01G 9/00
FI (2):
H01G 9/04 349
, H01G 9/24 B
Return to Previous Page