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J-GLOBAL ID:200903072279453049

汚染土壌地盤の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 雅雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998080715
Publication number (International publication number):1999277044
Application date: Mar. 27, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 浸透法による処理方法を採用し、粘土地盤のような透水性の低い汚染土壌地盤であっても、処理薬液の浸透が迅速になされ、短期間で処理できる汚染土壌地盤の処理方法の提供。【解決手段】汚染土壌地盤1の処理域を囲む配置に、その地盤1を上下に貫通し、上端を地盤表面に突出させた止水壁4を連続配置に設けるとともに、その止水壁内の地盤1下に、端部が地表面に到る吸引管5を設置し、その吸引管には、地盤1下の位置に、透水部を設けておき、地盤1表面上の止水壁4内に、処理用薬液6を溜めるとともに、吸引管5内を地上より減圧させる。処理用薬液6を溜めた後、地盤1の表面より超音波発振器の超音波伝導用のコーンを貫入させて該汚染度上地盤に超音波による振動を与える
Claim (excerpt):
汚染土壌地盤の表面上に処理用の処理用薬液を溜め、該薬液を前記汚染土壌地盤内に浸透させることにより処理する汚染土壌地盤の処理方法において、前記汚染土壌地盤の処理域を囲む配置に、該地盤を上下に貫通し、上端を地盤表面に突出させた止水壁を連続配置に設けるとともに、該止水壁内の前記汚染土壌地盤下に、端部が地表面に到る吸引管を設置し、該吸引管には、前記汚染土壌地盤下の位置に、周壁の一部若しくは全部に透水部を設けておき、前記汚染土壌地盤表面上の止水壁内に、前記処理用薬液を溜めるとともに、前記吸引管内を地上より減圧させることを特徴としてなる汚染土壌地盤の処理方法。
IPC (3):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (2):
B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 ZAB

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