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J-GLOBAL ID:200903072282235885

光偏向子及びこれを用いた表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999208163
Publication number (International publication number):2000214407
Application date: Jul. 22, 1999
Publication date: Aug. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 駆動手段の構成に大きな自由度があると共に、高速で、且つ、広偏向角で振動するのに適した構成の光偏向子を提供する。【解決手段】 ベース2の一対の支持部3,4に、それぞれ外側端部が固定され、内側端部が自由端である2本のアーム部6a,6b,7a,7bを有する一対の振動子6,7と、この一対の振動子6,7の各2本のアーム部6a,6b,7a,7bの間に配置された反射ミラー部8と、反射ミラー部8の重心を通る軸Lに対し軸Lの近傍の一対の軸対称位置の両端と一対の振動子6,7の各アーム部6a,6b,7a,7bの内側端部とをそれぞれ連結する一対の捩じりバネ部9a,9b,10a,10bと、一対の振動子6,7に対し別個独立に駆動力を作用し、各アーム部6a,6b,7a,7bの内側端部を上下方向に別個独立に移動できる駆動手段Dとを備えた。
Claim (excerpt):
間隔を置いて設けられた一対の支持部の一方に外側端部が固定され、内側端部が自由端である2本のアーム部を有する一方の振動子と、前記一対の支持部の他方に外側端部が固定され、内側端部が自由端である2本のアーム部を有する他方の振動子と、この一対の振動子の前記各2本のアーム部の間に配置された反射ミラー部と、この反射ミラー部の重心を通る軸に対しこの軸の近傍の一方の軸対称位置の両端と前記一方の振動子の前記各アーム部の内側端部とをそれぞれ連結する一方の捩じりバネ部と、前記反射ミラー部の重心を通る軸に対しこの軸の近傍の他方の軸対称位置の両端と前記他方の振動子の前記各アーム部の内側端部とをそれぞれ連結する他方の捩じりバネ部と、前記一対の振動子の少なくとも一方に対し別個独立に駆動力を作用し、前記各アーム部の内側端部を上下方向に別個独立に移動できる駆動手段とを備えたことを特徴とする光偏向子。
IPC (2):
G02B 26/10 104 ,  G02B 26/08
FI (2):
G02B 26/10 104 Z ,  G02B 26/08 E

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