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J-GLOBAL ID:200903072282855727
光導波路型周波数可変レーザ及びフィルタ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992178065
Publication number (International publication number):1994021538
Application date: Jul. 06, 1992
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 光通信、光情報処理、光計測などの分野において、比較的大きな共振周波数間隔を実現し、比較的小さい基板上に光導波路を配置した光導波路型周波数可変レーザ及びフィルタを提供することを目的とする。【構成】 入力光導波路、出力光導波路、大きさの異なる2つのリング状光導波路、それらを光結合する方向性結合器、リング状光導波路の光路長を調整する移相器を同一基板上に形成し、加えてファブリペロー共振器、光アイソレータとを同一基板上に形成し、大きなリング状光導波路が小さなリング状光導波路を含むように設置され、各々のリング上の移送器の長さがリング長に比例するように設定され、光導波路が光増幅機能を有するものである。
Claim (excerpt):
希土類イオンを少なくとも一部に添加した誘電体光導波路あるいは半導体光導波路を用いてレーザ共振器を平面基板上に構成した光導波路型レーザであって、第1のリング状光導波路と、該第1のリング状光導波路と第1の光結合器を介して光結合され、前記第1のリング状光導波路より小なる半径を有し、前記第1のリング状光導波路の内部に設置された第2のリング状光導波路と、前記第1のリング状光導波路と第2の光結合器を介して光結合された出力光導波路と、前記第1のリング状光導波路の光路長を光波長のオーダーで調整する第1の移相器と、前記第2のリング状光導波路の光路長を光波長のオーダーで調整する第2の移相器と、前記出力光導波路上に設置された共振周波数間隔より小さな通過帯域をもつファブリペロー共振器と、前記第1および第2のリング状光導波路上に設置された光アイソレータとを具備し、前記第1および第2の移相器が光路長調整のために屈折率変化を与える部分の光導波路の長さが各々のリング長と比例することを特徴とする光導波路型周波数可変レーザ。
IPC (3):
H01S 3/083
, G02F 1/025
, H01S 3/082
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