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J-GLOBAL ID:200903072295662340

流体圧力センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993181826
Publication number (International publication number):1995005059
Application date: Jun. 16, 1993
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】出力が大きく、精度、感度および安定性に優れ、構造が簡単で小型軽量化が可能であり、非常に安価な流体圧力センサを提供することを目的とする。【構成】本発明は、管状の可変抵抗ゴム(変形を与えられると、その変形量に応じて電気抵抗が変化する特性をもつゴム)を感圧素子に利用し、内部に流体が導入された際、圧力の作用で伸びが生じることによって得られる電気抵抗の変化で、前記圧力を検出するものである。本発明の構造上、前記ゴム管において直接圧力の作用を受けない部分には、電気抵抗がほぼ下がりきる40%以上の変形を与えられて電極が設けられており、すなわち、直接圧力の作用を受けて伸びが生じる部分のみの正確な電気抵抗を測定できる特徴を有する。
Claim (excerpt):
両端が開口した筒型容器と、一端が開口、他端が閉口した筒型容器、および、前記両者の間にあって、前記両者におけるそれぞれの開口部に両端の開口部を被嵌した可変抵抗ゴム管(変形を与えられると、その変形量に応じて電気抵抗が変化する特性をもつゴムの管)、および、前記ゴム管における両端の被嵌部分に接して取り付けられた、電気的に接続された電極を有してなるもので、前記ゴム管の被嵌部分が40%以上の伸び変形を与えられて固定されているか、もしくは、締具等で40%以上の圧縮変形を与えられて固定されており、ただし、前記ゴム管における中央部分には変形が与えられていないことを特徴とする、流体圧力センサ。
IPC (2):
G01L 9/02 ,  C08L 21/00 LAY

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