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J-GLOBAL ID:200903072335061809

ポリフェノール類の抽出方法及び該方法により得られる抽出液と抽出物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 朝道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993349362
Publication number (International publication number):1995196645
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【構成】抽出溶媒に植物を所定時間浸漬しポリフェノール類を抽出する方法であって、(a)植物原料の乾燥重量に対して1重量%以上300重量%以下のベタイン、及び(b)水若しくは混合溶液全重量中5重量%以上80重量%以下のアルコールが配合されているアルコールと水との混合溶液、とからなる抽出溶媒を用いることを特徴とする抽出方法。【効果】抽出溶媒にベタインを添加した本発明の抽出方法により、植物から効率よくポリフェノール類を抽出することができる。従って、その後に特別に精製工程を必要とせず、単に抽出溶媒を除去するのみで、実用的に十分な生理活性を有する抽出液及び抽出物を安全且つ容易に、そして工業的に安定して得られる。
Claim (excerpt):
抽出溶媒に植物を所定時間浸漬しポリフェノール類を抽出する方法であって、(a)植物原料の乾燥重量に対して1重量%以上300重量%以下のベタイン、及び(b)水若しくは混合溶液全重量中5重量%以上80重量%以下のアルコールが配合されているアルコールと水との混合溶液、とからなる抽出溶媒を用いることを特徴とする抽出方法。
IPC (2):
C07D311/62 ,  B01D 11/02

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