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J-GLOBAL ID:200903072340550222

コンクリートの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥村 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992105423
Publication number (International publication number):1993279096
Application date: Mar. 30, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 コンクリート製造時においてブリージングが生じにくいようにする。【構成】 コンクリート中に、界面活性剤と消泡剤とを添加する。そして、コンクリート中の連行気泡の表面積平均気泡径が20〜400μmとなるようにする。また、表面積気泡径が20〜300μmの連行気泡の個数が、全連行気泡の個数に対して、90%以上となるようにするのが好ましい。界面活性剤としては、アニオン性界面活性剤を使用するのが、好ましい。消泡剤としては、ジメチルポリシロキサンを主成分とするエマルジョンを、セメント減水剤の存在下で、加熱処理したもので、粒径0.5〜40μmのエマルジョン粒子数30〜70%と、粒径40〜300μmのエマルジョン粒子数70〜30%とが混在しているものを使用するのが、好ましい。界面活性剤と消泡剤と使用する際、他の混和剤として、セメント減水剤,徐放性分散剤,凝結促進剤、凝結遅延剤を単独で又は混合して併用するのが、好ましい。
Claim (excerpt):
界面活性剤及び消泡剤を必須成分として含有する混和剤を使用したコンクリートの製造方法において、コンクリート中の連行気泡の表面積平均気泡径が20〜400μmであることを特徴とするコンクリートの製造方法。
IPC (3):
C04B 24/40 ,  C04B 24/00 ,  C04B 28/02

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