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J-GLOBAL ID:200903072341823346
有機性汚水の処理方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997366639
Publication number (International publication number):1999188379
Application date: Dec. 26, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 好気性生物処理工程に過大な負荷を与えることなく、可能な限り余剰汚泥の発生を少なくする有機性汚水の処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 有機性汚水12を好気性生物処理1した後、得られる汚泥の一部15を可溶化処理3して前記好気性生物処理工程1に戻して処理するに際し、前記可溶化処理した汚泥17を酸発酵22して後、好気性生物処理工程1に戻すことを特徴とする有機性汚水の処理方法としたものであり、前記可溶化処理が、酸性酸化剤を用いる酸性酸化工程とアルカリ剤を用いるアルカリ処理工程を含み、可溶化処理に用いる酸性酸化剤とアルカリ剤は、塩分を含有する水を隔膜電解して得られた酸性酸化水とアルカリ水であるのが良く、また、前記可溶化処理されない残部汚泥の一部は、酸発酵工程に導入することができる。
Claim (excerpt):
有機性汚水を好気性生物処理した後、得られる汚泥の一部を可溶化処理して前記好気性生物処理工程に戻して処理するに際し、前記可溶化処理した汚泥を酸発酵して後、好気性生物処理工程に戻すことを特徴とする有機性汚水の処理方法。
IPC (2):
C02F 3/12
, C02F 11/02 ZAB
FI (3):
C02F 3/12 B
, C02F 3/12 S
, C02F 11/02 ZAB
Patent cited by the Patent:
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