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J-GLOBAL ID:200903072352933550

超電導線材の超電導接続方法および超電導接続構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 植木 久一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996089800
Publication number (International publication number):1997283253
Application date: Apr. 11, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 酸化物超電導多芯線の良好な超電導接続を実現すると共に、酸化物超電導多芯線の永久電流スイッチへの適用を可能にし、酸化物超電導マグネットの永久電流モードでの運転を可能にする。【解決手段】 酸化物系超電導線材と金属系超電導線材、または酸化物系超電導線材同士を超電導接続するに当たり、銀との合金の融点が500°C以下となる金属または合金を加熱して融液とし、該融液に被接続線材の端部を浸漬して該端部の銀または銀合金からなるシース材を溶融して超電導フィラメント群から分離し、その後超電導特性を示す前記融液を固化・凝固させることによって被接続線材を超電導接続する。
Claim (excerpt):
酸化物系超電導線材と金属系超電導線材、または酸化物系超電導線材同士を超電導接続するに当たり、超電導特性を示し且つ銀との合金の融点が500°C以下となる金属または合金を加熱して融液とし、該融液に被接続線材の端部を浸漬して該端部の銀または銀合金からなるシース材を溶融して超電導フィラメント群から分離し、その後前記融液を固化・凝固させることによって被接続線材を超電導接続することを特徴とする超電導線材の超電導接続方法。
IPC (2):
H01R 43/00 ZAA ,  H01R 4/68
FI (2):
H01R 43/00 ZAA Z ,  H01R 4/68

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