Pat

J-GLOBAL ID：200903072355775344

高周波アッテネータ

Inventor： 登 充啓 ,  永井 知幸
Applicant, Patent owner： シャープ株式会社
Agent (1)： 佐野 静夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992282570
Publication number (International publication number)：1994132844
Application date： Oct. 21, 1992
Publication date： May. 13, 1994
Summary：

【要約】【目的】基板スペースを過度にとることなくコスト的にも有利な構成でスルー回路の損失を低減するようにした高周波アッテネータを提供する。【構成】入力端子1と出力端子4間にPINダイオードD1〜D4の動作によって低損失のスルー回路2と減衰回路3を択一選択的に接続できるようにした高周波アッテネータにおいて、前記スルー回路2が、一端が直流電源ライン5に接続され他端がPINダイオードD1、D2に接続されたストリップラインLa、Lbと、前記電源ライン5上の交流信号を接地点へ側路するコンデンサC2、C3と、PINダイオードD1を通る高周波信号を出力側へ導くとともに直流電圧をカットするコンデンサC1とから成るバイパスフィルタで構成されている。

Claim (excerpt)：

入力端子と出力端子間にスイッチ素子の動作によって減衰回路と低損失のスルー回路を択一選択的に接続できるようにした高周波アッテネータにおいて、前記スルー回路が、一端が直流電源ラインに接続され他端が前記スイッチ素子に接続されたストリップラインと、前記電源ライン上の交流信号を接地点へ側路するコンデンサと、前記スイッチ素子を通る高周波信号を出力側へ導くとともに直流電圧をカットするコンデンサと、から成るバイパスフィルタで構成されていることを特徴とする高周波アッテネータ。