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J-GLOBAL ID：200903072359902030

アフターナット固定方法及び該方法に使用する固定治具

Inventor： 本 地 悌 一
Applicant, Patent owner： 三甲株式会社
Agent (1)： 鈴木 俊一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993108090
Publication number (International publication number)：1994320439
Application date： May. 10, 1993
Publication date： Nov. 22, 1994
Summary：

【要約】【目的】 特に大型のプラスチック製パネルであっても、この内部にアフターナットをこのねじ部のねじ山が潰れてしまうことなく該パネルに対して垂直に埋設することができ、しかもこの作業を比較的容易かつ迅速に行うことができるようにする。【構成】 プラスチック成形品1に設けたナット打ち込み部1aの貫通孔1b内にアフターナット2の端部を差し込んで仮止めし、このアフターナット2と螺合する雄ねじ部3bを設けたビット3を該雄ねじ部3bと前記アフターナット2とが互いに螺進する方向に回転させて該プラスチック成形品1の内部に該アフターナット2を引込み、しかる後、前記ビット3を逆方向に回転させてアフターナット2から引き抜くようにした。

Claim (excerpt)：

プラスチック成形品に設けたナット打ち込み部の貫通孔内にアフターナットの端部を差し込んで仮止めし、このアフターナットと螺合する雄ねじ部を設けたビットを該雄ねじ部と前記アフターナットとが互いに螺進する方向に回転させて該プラスチック成形品の内部に該アフターナットを引込み、しかる後、前記ビットを逆方向に回転させてアフターナットから引き抜くことを特徴とするアフターナット固定方法。