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J-GLOBAL ID：200903072367369104

水処理設備

Inventor： 黒川秀昭 ,  松本隆行 ,  沢 俊雄
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 谷 浩太郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992010120
Publication number (International publication number)：1993200388
Application date： Jan. 23, 1992
Publication date： Aug. 10, 1993
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 電気透析法により酸・アルカリを生成して原水のpH調整を行う水処理設備を提供する。【構成】 電気透析を用いたpH調整部101と水処理部108とから構成される。pH調整部101は直流電圧の印加される電極105、106とその間に介在するイオン交換膜102とからなり、原水103はpH調整部101の一方の側を流れ、pHを調整されて水処理部108へ送られ、また水処理部108から排出された濃縮水109はpH調整部101の他方の側を流れ、中和されて放出されるように構成される。水処理部108は疎水性多孔質膜を用いて高純度の水110を生成する膜蒸留装置である。

Claim (excerpt)：

原水を供給され該原水から高純度の水を生成すると共に不純物濃度の濃縮された濃縮水を排出する水処理部と;イオン交換膜を介して該イオン交換膜の1方の側に前記水処理部へ供給される原水を流すと共に、該イオン交換膜の他方の側に前記水処理部から排出された濃縮水を流し、且つ該イオン交換膜を横切って直流電圧を印加することにより該原水と濃縮水との間で該イオン交換膜を介してイオンを移動させる様に構成した電気透析装置を成す原水pH調整部と;からなることを特徴とする水処理設備。

IPC (6)：

C02F 1/469 ,  B01D 61/36 ,  B01D 61/44 500 ,  C02F 1/04 ,  C02F 1/66 ,  C02F 9/00