Pat
J-GLOBAL ID:200903072371968063

粘弾性ダンパ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 相田 伸二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992224794
Publication number (International publication number):1994049923
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】建物の構造強度に影響を与えることなく、任意の位置で制振する。【構成】下部鋼管7と上部鋼管9との間に間隙10を形成し、該間隙10に粘弾性部材からなる制振材11を、該鋼管7、9を接続する形で充填配設して構成した粘弾性ダンパ6を、軸ピン51、51を介して構造物1の隣接する上下の床3、3にピン接続する。上下の鋼管7、9間に生じた振動エネルギが制振材11の粘弾性変形により吸収される形で振動減衰して、床3の揺れが効果的に抑えられる。
Claim (excerpt):
杆体を有し、前記杆体に管状に形成された支持体を、該杆体の外周を包囲する形で設け、前記杆体の外周と前記支持体の内周との間にエネルギ吸収領域を形成し、前記エネルギ吸収領域に粘弾性部材からなるエネルギ吸収体を、前記杆体と前記支持体を接続する形で設けて構成した、粘弾性ダンパ。
IPC (6):
E04B 1/98 ,  E04B 1/36 ,  E04B 5/43 ,  E04H 9/02 301 ,  F16F 7/00 ,  F16L 15/02

Return to Previous Page