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J-GLOBAL ID:200903072376208008

光増幅装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996345260
Publication number (International publication number):1998190108
Application date: Dec. 25, 1996
Publication date: Jul. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明の課題は、装置構成がより簡単で、異なる波長で使用する光増幅器においても部品をより共通化でき、かつ周回光の波長選択をより簡単に行うことができる光増幅装置を提供することにある。【解決手段】 光増幅部4と第一の光サーキュレータ14aと波長選択部7と第二の光サーキュレータ14bとで一組のリング状レーザ発振器2が構成されていて、第一の光サーキュレータ14aには入力光ファイバ1が接続されており、第二の光サーキュレータ14bには出力光ファイバ3が接続されていて、信号光は、入力光ファイバ1、第一の光サーキュレータ14a、光増幅部4、第二の光サーキュレータ14b、出力光ファイバ3の順で進行し、周回光は波長選択部7で波長選択されたもので、光増幅部4、第一の光サーキュレータ14a、波長選択部7、第二の光サーキュレータ14bの順で周回する。
Claim (excerpt):
信号光を入力端から入力し出力端に出力する入力光ファイバを有し、前記信号光を一端側から入力し増幅した上で他端側に出力する増幅光ファイバと、該増幅光ファイバに励起光を供給する励起光源と、これら信号光と励起光を合波する光結合器とを備えた光増幅部を有し、前記光増幅部で増幅された信号光を入力端から入力し出力端に出力する出力光ファイバを有し、波長を選択する波長選択素子を備えた波長選択部を有し、これら入力光ファイバ、光増幅部、出力光ファイバ、波長選択部を光接続する、それぞれ少なくとも3つのポートを備えた第一、第二の光サーキュレータを有する光増幅装置であって、前記第一、第二の光サーキュレータはそれぞれ、第一のポートから入力した光が第二のポートに出力し、第二のポートから入力した光が第三のポートに出力するものであって、かつ前記第一の光サーキュレータでは、第一のポートに入力光ファイバの出力端が、第二のポートに光増幅部の一端が、第三のポートに波長選択部の一端がそれぞれ接続されていて、前記第二の光サーキュレータでは、第一のポートに波長選択部の他端が、第二のポートに光増幅部の他端が、第三のポートに出力光ファイバの入力端がそれぞれ接続されていて、これら光増幅部と第一の光サーキュレータと波長選択部と第二の光サーキュレータとで、前記波長選択素子によって選択された波長でレーザ発振する一組のリング状レーザ発振器が構成されていることを特徴とする光増幅装置。
IPC (6):
H01S 3/10 ,  H01S 3/083 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (3):
H01S 3/10 Z ,  H01S 3/083 ,  H04B 9/00 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 光ファイバ増幅器および光ファイバ伝送装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-213730   Applicant:松下電器産業株式会社
  • 光分散補償器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-202043   Applicant:株式会社日立製作所
  • 双方向光増幅回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-289285   Applicant:関西電力株式会社
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