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J-GLOBAL ID:200903072387162174
磁気記録媒体
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
小川 勝男
, 木崎 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005111774
Publication number (International publication number):2006294106
Application date: Apr. 08, 2005
Publication date: Oct. 26, 2006
Summary:
【課題】高い媒体S/Nを有し、オーバーライト特性に問題なく、ビットエラーレートに優れ、かつ熱揺らぎに対しても十分に安定な面内磁気記録媒体を提供する。 【解決手段】基板10の上にTi-Co合金,Ti-Co-Ni合金及びNi-Ta合金のうちのいずれか一種の合金からなる第1の下地層、W-Co合金あるいはTaからなる第2の下地層12、Cr-Ti-B合金あるいはCr-Ti合金からなる体心立方構造をとる第3の下地層が設けられ、さらにその上にCo-Cr-B合金あるいはCo-Cr-Ta合金からなる第1の磁性層14、Co-Cr-Pt-B-Ta合金からなる第2の磁性層15、Co-Cr-Pt-B合金からなる第3の磁性層17、保護膜18が設けられ、第2の磁性層15と第3の磁性層17の間にこれらの磁性層よりも酸素濃度が高い中間領域(Th)16が設けられる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
基板と、
該基板上に積層された下地膜と、
該下地膜上に積層されたCrを含有するCo基合金の第1の磁性層と、
該第1の磁性層上に積層されたCrとPtとBを含有するCo基合金層であり、前記第1の磁性層よりCrの濃度が高く膜厚が厚い第2の磁性層と、
該第2の磁性層の上部に積層されたCrとPtとBを含有するCo基合金層であり、前記第2の磁性層よりCrの濃度が低い第3の磁性層と、
前記第2の磁性層と前記第3の磁性層の間に形成された当該磁性層よりも酸素濃度が高い中間領域と、
前記第3の磁性層の上に積層された保護膜とを有することを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (4):
G11B 5/66
, G11B 5/65
, G11B 5/72
, G11B 5/738
FI (4):
G11B5/66
, G11B5/65
, G11B5/72
, G11B5/738
F-Term (6):
5D006AA02
, 5D006BB02
, 5D006BB07
, 5D006BB08
, 5D006CA01
, 5D006CA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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特許第3434845号公報(USP5,587,235)
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