パターン認識装置

Inventor：
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：則近憲佑
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995137441
Publication number (International publication number)：1996315075
Application date： May. 12, 1995
Publication date： Nov. 29, 1996
Summary：

【要約】【目的】出力結果が確定的でなくても正確に認識することができ、かつ先験的知識などによるフィードバックルールの構築が不要となるパターン認識装置を得ることにある。【構成】入力部に入力される文字パターンまたは画像パターンを学習したり、未学習の文字パターンまたは画像パターンを分類する中間部2と、前記中間部2によって出される情報を集約し、最終的な認識結果を出力する出力部3と、前記出力部3の認識結果が確定的でないときに、該文字パターンまたは画像パターンの部分領域を検出し、それを蓄積または学習することで、部分領域に応じた再認識を行わせるフィードバックルールを獲得し、以降の認識結果が確定的でないときには、そのフィードバックルールを用いて再認識を行うためのフィードバック部4あるいはフィードバック部6 とを具備したパターン認識装置である。

Claim (excerpt)：

入力部より与えられたパターンについて認識を行う中間部と、該中間部によって認識された認識結果に基づいて出力信号を出力する出力部とを有するパターン認識装置において、所定のフィードバックルールを記憶するフィードバックルールデータベースと、前記パターンについて定義された部分パターンを記憶したグループ定義データベースと、前記出力部からの一の出力信号と前記フィードバックルールデータベースのフィードバックルールとに基づいて、前記入力部に入力再要求を行う入力再要求手段と、この手段による入力再要求に従い、前記グループ定義データベースに記憶された前記パターンについての部分パターンを前記中間部に入力する手段と、この手段により入力された部分パターンについて前記中間部が認識した認識結果と、前記部分パターンに対応した部分パターンベクトルとに基づいて、部分出力信号を出力する手段と、この手段により出力された部分出力信号に基づいて、該部分出力信号が得られた際の所定の情報をフィードバックルールとして前記フィードバックルールデータベースに記憶する手段とを具備することを特徴とするパターン認識装置。

IPC (3)：

G06K 9/66 , G06F 15/18 520 , G06F 15/18 560

FI (3)：

G06K 9/66 , G06F 15/18 520 F , G06F 15/18 560 E

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

ニユーラルネツトワーク装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-110006 Applicant：株式会社ワコム

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