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J-GLOBAL ID:200903072407528715
無接触電力伝送装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996090393
Publication number (International publication number):1997261899
Application date: Mar. 19, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 電力伝送用コイルが許容電流値、許容温度以上になっても過電流や過熱による焼損を起こすことなく、安全性かつ信頼性の高い無接触式電力伝送装置を提供する。【解決手段】 伝送コイル保護手段として過電流保護装置6を1次側の電力伝送用コイル3と外部電源との間あるいは2次側の電力伝送用コイルと負荷との間の少なくともいずれか一方に設けて、電力伝送用コイル3と過電流保護装置6を中継基板4上で直列接続するとともに、電力伝送用コイル3が設定電流値を越えたときに、回路電流を遮断することを特徴とする。また、過電流保護装置6に替えて、過熱保護装置を設けるとなお良い。
Claim (excerpt):
円筒状のフレームの内側に嵌着されるとともに、内部に設けられたリング状の溝内に電力伝送用のコイルを収納した磁性体コアを備え、外部電源を接続した1次側と負荷を接続した2次側に僅かな空隙を介してそれぞれ平行に対向配置された、一対の前記磁性体コアからなる無接触電力伝送装置において、前記磁性体コア間の空隙と反対の軸方向に所定の間隔を介して対向配置されるとともに、前記フレームの端面の内側に設けられる、1次側の前記コイルと外部電源あるいは2次側の前記コイルと負荷との接続を中継する中継基板と、前記中継基板、前記フレームおよび前記磁性体コアとで囲まれた空間に充填された樹脂と、前記中継基板上で前記コイルと直列接続されるとともに、前記コイルの異常を検知したときに前記コイルを流れる回路電流を遮断する伝送コイル保護手段と、を設けてあることを特徴とする無接触電力伝送装置。
IPC (4):
H02J 17/00
, H01F 38/14
, H02H 3/08
, H02H 7/04
FI (4):
H02J 17/00 B
, H02H 3/08 P
, H02H 7/04 C
, H01F 23/00 B
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