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J-GLOBAL ID:200903072407864634

制御対象の同定・制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 宗治 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993179568
Publication number (International publication number):1995036505
Application date: Jul. 21, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 制御対象が非線形の場合や、制御動作中にパラメータの変動を伴う場合に、ニューラルネットワークを用いて、従来手法よりも短時間で且つ少い記憶領域によって実現可能な制御対象の同定・制御方法。【構成】 操作量uを入力し出力量y2 を出力する制御対象21と、前記出力量y2 と外乱wを入力し出力量y1 を出力する制御対象11と、前記出力量y1 と目標値r1 を入力しモデル1ウェイト修正量eを出力するNNモデル1ウェイト調整部13と、前記修正量eを入力し前記y1 の予測値fを出力するNNモデル1と、前記出力量y2 と目標値r2 を入力しモデル2ウェイト修正量cを出力するNNモデル2ウェイト調整部23と、前記修正量cと操作量uを入力し前記y2 の予測値gを出力するNNモデル2と、前記予測値gを入力しコントローラウェイト修正量hを出力するNNコントローラウェイト調整部33と、前記出力量y1 ,y2 及び外乱wを入力し、y1 ,y2 が目標値r1 ,r2 になるように制御する操作量uを出力するNNコントローラ32とを備えたもの。
Claim (excerpt):
目標値を維持又は追従する制御量を出力するアクチュエータと、該アクチュエータの出力により制御される制御対象から構成される制御系を対象とし、制御対象の時系列入出力信号を教示データとし、過去の制御量及び操作量、または制御量、操作量及び外乱を入力として将来の制御量を推定するように、階層型ニューラルネットワークにより制御系動特性を同定し、該同定した制御系動特性に基づき前記制御対象の制御を行なう方法において、制御対象が内部の非干渉性により複数の動特性に分離可能であるものについて、前記複数の動特性をそれぞれ対応する複数のニューラルネットワークで同定する同定工程と、前記複数の各ニューラルネットワーク間は、制御対象内部で干渉の要因となっている物理量フローで結合する結合工程とを含むことを特徴とする制御対象の同定・制御方法。
IPC (3):
G05B 13/02 ,  G06F 15/18 550 ,  G06G 7/60

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